Windows 2000 Professional でのインターネットへ接続する設定方法の説明です。
これらの操作は Administrator または Administrators
グループに所属するユーザーでのみ
おこなうことができます。
設定の際にはインフォニアからお送りしました『承諾通知書』をお手元にご用意ください。
１．“インターネット接続ウィザード”を起動します
デスクトップにインターネットに接続アイコンがある場合はこちらをダブルクリックします。
または、「スタート」から「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「インターネット接続ウィザード」を
クリックします。
２．“インターネット接続ウィザードの開始”画面では次のように設定します
「インターネット接続を手動で設定するか、またはローカルエリアネットワーク（LAN）を使って接続します」を
選択します。
「次へ」ボタンをクリックします。
３．“インターネット接続の設定”画面では次のように設定します
「電話回線とモデムを使ってインターネットに接続します」を選択します。
「次へ」ボタンをクリックします。
４．“所在地情報”画面では次のように設定します
［市外局番/エリアコード］欄に、お住まいの地域の市外局番を入力します。
ダイアル方法の［トーン］・［パルス］はお使いの環境にあったものを選択します。
「OK」ボタンをクリックします。
ここでは例として「市外局番/エリアコード」に［052］を「ダイアル方法」に［トーン］を設定します。
５．“電話とモデムのオプション”画面が表示されます
設定は特に必要ありません。「OK」ボタンをクリックしてください。
６．“インターネットアカウントの接続情報”画面では次のように設定します
「市外局番/電話番号」には、
インフォニアダイアルアップ接続・アクセスポイント一覧、または
全国共通ダイアルアップ接続電話番号より、お客様のご利用可能な電話番号を入力します。
国/地域名と国番号が［日本（81）］になっているのを確認します。
「市外局番とダイアル情報を使う」にチェックをつけます。
終わりましたら「詳細設定」ボタンをクリックします。
ここでは例として、愛知県名古屋市のアクセスポイント［052-979-5200］を利用します。
市外局番に［052］、電話番号に［9795200］（ハイフンなし）を設定します。
７．“詳細接続プロパティ”画面が表示されましたら、「アドレス」タブをクリックします
「接続」の部分は特に設定は必要ありません。「アドレス」タブをクリックします。
８．“詳細接続プロパティ”画面の「アドレス」は次のように設定します
IPアドレス欄は「インターネット
サービス プロバイダによる自動割り当て」を選択します。
ISP によるDNS（ドメイン ネーム
サービス）アドレスの自動割り当て欄は
「常に使用する設定」を選択します。
「プライマリ DNS
サーバー」欄には［202.222.162.18］を入力します。
「別の DNS
サーバー」欄には［202.222.160.2］を入力します。
設定が終わりましたら「OK」ボタンをクリックします。
９．“インターネットアカウントの接続情報”画面に戻ります
「次へ」ボタンをクリックします。
１０．“インターネット アカウントのログオン情報”画面では次のように設定します
ユーザー名欄には『承諾通知書』に記載の［PPPログインID］を入力します。
パスワード欄には『承諾通知書』に記載の［PPPパスワード］を入力します。
終わりましたら「次へ」ボタンをクリックします。
ここでは例として「ユーザー名」に［test@infonia.ne.jp］とパスワードを設定しています。
１１．“コンピュータの設定”画面では次のように設定します
接続名は［インフォニア
地域名］のようなわかりやすい名前を付けます。
設定が終わりましたら「次へ」ボタンをクリックします。
ここでは例として接続名に［インフォニア 名古屋］と設定しています。
１２．“インターネット メール アカウントの設定”画面では次のように設定します
「インターネット メール
アカウントの設定」は［いいえ］を選択します。
「次へ」ボタンをクリックします。
１３．“インターネット接続ウィザードを終了します”画面では次のように設定します
「今すぐインターネットに接続するにはここを選び［完了］をクリックしてください」のチェックをはずします。
「完了」ボタンをクリックします。
以上で設定は完了です。
設定後、インターネットに接続する場合に下記の画面が表示されます
インターネット接続に接続する場合は「ダイヤル」をクリックします。