受信サーバ(POP3,IMAP4)の設定変更はありません。ウイルスバリアサービスにお申し込み頂いた後は、同じ設定のままでウイルスバリアが動作します。
ウェブメーラー(G・Popper)をお使いの場合も、お申し込み後からウイルスバリアが動作します。

ウイルスバリアの送信メールチェック機能を利用するためには、送信サーバ(SMTPサーバ)の設定変更が必要です。以下の情報を設定してください。 (実際にはお申し込みに表示された内容にしたがって設定してください。)
送信(SMTP)サーバ名 vgbpost.infonia.net
SMTP認証 あり
ユーザー名 ウイルスバリアお申し込み時に割り当てられたユーザー名でsmtp authのユーザー名と同じです。(例: btm0@be.to)
パスワード ウイルスバリアお申し込み時に割り当てられたパスワード
パスワードの暗号化(SSL/TLS) 「あり」/「なし」いずれでも動作可
ウェブメーラー(G・Popper)を初めてお使いになる前に、ウイルスバリアサービスにお申し込み頂き、その後G・Popperにログインされた場合は、有効になりません。その場合はお手数ですが、support@nia.ad.jp までお申し付けください。
先にG・Popperをご利用頂いていたお客様がウイルスバリアサービスにお申し込み頂いた場合は、次回ログイン時から有効になります。

基本的に上記の設定項目をお使いのメールソフトに適用していただきますが、ここではMicrosoft Outlook Express6の設定例を掲げます。
 

「ツール」→「アカウント」からメールの該当するアカウントのプロパティを開きます。

送信メール(SMTP)に「vgbpost.infonia.net」を指定します。
送信メールサーバーは認証が必要ですので、チェックを入れて、さらに設定のボタンを押します。

 
 
アカウント名はお申し込み後に表示されました設定情報の中のユーザー名のことです。パスワードも設定情報に表示されたものを入力します。
 
  この設定は必要ありませんが、SMTP認証において、ユーザー名、パスワードが平文で流れるのを防ぎ、暗号化された状態で通信を行うことでセキュリティを高める場合に、以下のようにSSL接続の設定を行います。セキュリティ上は好ましいことですので可能ならば設定をしてみてください。

OKボタンを押して設定完了です。