このページでは、ウェブページ上で記入された内容を E-mailで送信して受け取る方法を解説いたします。
たとえば下のように、
資料請求、人材募集、アンケートなどのページに応用できます。
この内容を、test@infonia.ne.jp
へ送る場合のHTMLを下記に示します。
<FORM action="/cgi-bin/post-mail"
method="post">
<input type="hidden" name="email" value="test@infonia.ne.jp">
<input type="hidden" name="subject"
value="Test_Mail">
<input type="hidden" name="mailtype" value="0">
<input type="hidden" name="returl"
value="http://www.infonia.ne.jp">
ご芳名<input type="text" name="1.ご芳名"><br>
御社名<input type="text" name="2.御社名"><br>
ご住所<input type="text" name="3.ご住所"><br>
お電話番号<input type="text" name="4.お電話番号"><p>
<input type="submit">
<input type="reset">
</FORM>
このようになります。
使用するサーバー側 cgi は、/cgi-bin/post-mail
とします。
input type hidden で指定する name
の意味は、次の通りです。
name | 意味 |
---|---|
送り先電子メールアドレス | |
subject | メールサウブジェクト(件名) |
mailtype | 0のとき、name= で表示、1 のとき、<>括り表示 |
returl | 戻り先URL |
- subjectは、半角英数でスペースを含まないように注意してください。
- mailtypeの value="0"としたものは、name="test"
とした場合のnameとvalueの表示形式を、
test=value
で表示し、
mailtypeの value="1"としたものは、
<test>
value
</test>
で表示します。
前者は、1行フィールドやボタンなどのフォームの送信に適しており、後者は、TEXTAREAの送信に適しています。
下に表示例を掲げますが、よくわからない場合には、両方お試しください。
mailtype メール本文の形式 mailtypeの value="0"
1.氏名=田中 範幸
2.住所=名古屋市瑞穂区雲雀ヶ丘4-20-2ヒバリーヒルズコーポ201mailtypeの value="1"
<1.氏名>
田中 範幸
</1.氏名>
<2.住所>
名古屋市瑞穂区雲雀ヶ丘4-20-2ヒバリーヒルズコーポ201
</2.住所>
- returlは、送信完了のページに示される「戻る」に対する、HREF
を URL で表記します。
実際の送信完了の画面は以下のようになります。
送信完了のページが日本語で表示されると都合の悪い場合は、/cgi-bin/post-mail_en をご利用ください。