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Q1 |
ウイルスバリアとは何ですか? |
A1 |
ウイルスが含まれているメールをサーバ上で検出し、メールボックスに格納する前に処理するサービスと、お客様がウイルスの付いたメールを送信してしまうことが無いよう、送信サーバ上でチェックするサービスです。 |
Q2 |
ウイルスは必ず検出され処理されますか? |
A2 |
必ず検出されるわけではありません。未知のウイルスに対しては検出の手立てがないのと、すでに既知となったウイルスでもパターンの更新に若干のタイムラグが生じ、運悪く検出機構をすり抜けてしまう場合があります。このようなことを極力少なくするために、ウイルスバリアサービスでは3つの異なるアンチウイルスエンジンを用いています。それぞれ頻繁に最新版のパターンファイルを入手するよう設定されています。 |
Q3 |
パソコンにもアンチウイルスソフトを入れてウイルス対策をしていますが、このサービスも必要ですか? |
A3 |
お使いのパソコンでも送受信メールのウイルス検出ができる製品は数多く販売されています。本サービスとは根本的にウイルス検出の場所が異なりますので単純に必要・不要とは言い切れませんが、本サービスの導入で、ウイルス感染の機会を減らすことや、感染することはなくても、ウイルスメールとわかっているメールを積極的に受信する必要はなくなります。逆に本サービスだけ導入されて、パソコンにはウイルス対策が施されていないという状況は好ましくありません。最低限ウイルス対策はお使いのパソコン上で実施していただきますようお願いいたします。 |
Q4 |
料金はいくらですか? |
A4 |
料金は月額200円(税込)または年額2200円(税込)です。お申し込み時に選択していただけます。 |
Q5 |
このサービスを申し込まないとウイルスに感染しますか? |
A5 |
このサービスによって100%ウイルス感染からパソコンを守れるというものではありませんが、感染の機会を減らすことにはつながります。特にメールからの感染経路は非常に多いので、その点では効果が高いと思います。お使いのパソコンにウイルス対策を講じられている方は、本サービスを導入されることによって更に感染の機会を少なくすることができます。 |
Q6 |
WindowsやMacではないパソコンでも使えますか? |
A6 |
本サービスはサーバー上で実現していますので、お使いのパソコンのOSには依存しません。 |
Q7 |
家族で複数のメールを使っていますが、このサービスで全部のメールにウイルスチェックをかけられますか? |
A7 |
はい、お使いのメールアドレスに対応したアカウントごとに本サービスをお申し込みいただければ、すべてのメールをチェックすることが可能です。ただし、他のプロバイダから割り当てられたメールアドレスは対象外になります。
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Q8 |
ウェブメーラーでも利用できますか? |
A8 |
G・Popperはご利用可能です。WebPopper2や他のプロバイダのウェブメーラーを使用している場合は除きます。ただし、弊社サーバのメールボックスへアクセスするタイプのウェブメーラーでしたら、受信メールに関してはチェックのかかった状態でアクセスできます。G・Popperをご利用のお客様は本サービスのお申し込み前に最低1度はG・Popperにログインされている必要があります。 |
Q9 |
ウイルスが含まれているメールを受信したり送信したりするとどうなりますか? |
A9 |
ウイルスが含まれているメールを受信した場合は、イメージのような警告メールがお客様(受信者)宛てに届きます。ウイルスメールの差出人(Fromに書かれているアドレス)には、警告を発しません。これは差出人が詐称されているケースが多く、本当にウイルスに感染した方が差出人でない場合があるからです。ウイルスメールを送信してしまった場合は、お客様にイメージのような警告メールが届きます。正確には差出人メールアドレスへ送られます。そのため、送信時の警告メールには、差出人が詐称されていたことを想定して、身に覚えのない場合には、弊社までご連絡を頂くようお願いが記されています。 |
Q10 |
ウイルスだけ駆除されるのですか?メールごと削除されるのですか? |
A10 |
ウイルスメールはメールごと削除されます。ウイルスだけを駆除しても、およそ意味のないメールであることが多い上、駆除した結果が危険ではないとしても、元のデータとは異なっている以上、期待した結果になるかどうかを保障できませんので、ウイルスメールはサーバ上で一週間保存し、その旨を通知する警告メールを送っています。 |
Q11 |
このサービスを利用していてもウイルスに感染したら損害賠償してくれますか? |
A11 |
いいえ、このサービスを利用して生じたいかなる損害も賠償の責を負いません。ただし、本サービスが利用できなかったことに関する損害賠償の制度は別途定めております。 |
Q12 |
このサービスを止めたくなったら、すぐに解除できますか? |
A12 |
解約されようとする30日前にお申し出いただければ解約できます。vgb@nia.ad.jp
までお申し付けください。最低契約期間はありません。年額払いでの中途解約は、料金の返還はございませんのでご了承ください。ただし、残額が2200円(税込)を越える場合は、2200円(税込)を返金いたします。また、契約は続けても、一時的にウイルスチェックをはずしたいという場合には、ウイルスバリアお申し込みページから切り替えができます。(近日開設予定:無料) |
Q13 |
このサービスの更新日と基本サービスの更新日が違う場合どうなりますか? |
A13 |
本サービスは、基本サービスの更新と合わせてご請求額が決定されます。そのため、本サービスの更新日は基本サービスの更新日と一致するよう日割り計算の上、調整されます。 |
Q14 |
お試し期間(無料期間)はありますか? |
A14 |
無料でお使いいただける期間はお申し込み日から31日間設けております。ただし、お支払方法が銀行振込の場合は、ご入金確認後からお使いいただけますので、無料期間は事実上31日以下になります。また、お使いいただいてからご利用料をお支払いいただくという形式ではありませんので、お試し期間ではありません。ただしお申し込みから8日以内に解約のご意向をお申し出いただいた際は、ご継続困難な理由をお伺いし、相当と判断した場合に、料金の免除を行った上で解約手続きを行うことができますので、query@be.to
までお問い合わせください。
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Q15 |
ウイルスメールとして削除されてしまったメールは、もう見ることはできませんか? |
A15 |
できます。ウイルスメールの検出は100%の確実性をもっているわけではなく、ウイルスでないものをウイルスと判断してしまうことも非常に稀ですが起こりえます。またウイルスメールにどれだけ重要な情報が含まれていたかは、機械的に計り知ることはできません。そのため、オリジナルメールは一週間以内ならサーバから取り寄せることができるシステムになっております。ウイルス対策が施されているパソコンで受信されることを前提にご活用ください。 |
Q16 |
圧縮したウイルスは検出されますか? |
A16 |
圧縮はメジャーな8種類の圧縮方式で最高8段までの圧縮を解いて検出を試みます。また入れ子構造のエンコードには最高20回までデコードを試みます。 |