インターネット接続ウィザードを起動します

　Windows98のデスクトップ上にある[インターネットに接続]のアイコンを左ダブルクリックします。

ダイアログの指示に従って入力します

　既にインフォニアへの接続アカウントが発効していますので、図のように選択して[次へ]を左クリックします。

　インフォニアの接続サービスは「インターネットサービスプロバイダ」ですので、上図のように選択して[次へ]を左クリックします。

　[電話回線を使って接続する]を選択して[次へ]を左クリックします。

	インストールされたモデムが無い場合、ここで下図のようにモデムウィザードが起動します。モデムの設定ページ行くためにここをクリックして下さい。下図がでない場合には、そのまま先に進んで下さい。

セットアップを続けます

　接続先のアクセスポイントの電話番号を入力します。上図の例ではインフォニアの名古屋アクセスポイントの電話番号を入力しているところです。各アクセスポイントの電話番号は、インフォニアダイアルアップ接続・アクセスポイント一覧、または全国共通ダイアルアップ接続電話番号より、お客様のご利用可能な電話番号を入力します。
　[次へ]を左クリックします。

　弊社からお送りした「承諾通知書」の「PPPユーザー名」と「PPPパスワード」をそれぞれ入力します。パスワードの入力画面には入力された文字の代わりに「*」が並びますが、これは入力中に第三者にパスワードを知られないためですので、特に問題はありません。
　[次へ]を左クリックします。

　詳細な設定を行いますので、[はい]を選択して[次へ]を左クリックします。

　ダイアルアップ接続の手順はPPPで行いますので、[PPP]を選択して[次へ]を左クリックします。

　[ログオン時には何も入力しなくてよい]を選択して、[次へ]を左クリックします。

　IPアドレスは接続時に自動的に割り当てますので、上図のように選択して[次へ]を左クリックします。

　「承諾通知書」に記載されている「ネームサーバー(DNS)」を入力してください。２つありますから、[DNSサーバー](プライマリ)と[別のDNSサーバー](セカンダリ)に分けて入力します。
　[次へ]を左クリックします。

　現在設定しているダイアルアップ接続の名前を決めます。これはお客様自身が接続の設定を区別するためだけに使用されるので、お好きな名前にして頂いて結構です。上図の例ではインフォニアの名古屋アクセスポイントに対する接続なので「infoNia-名古屋-」としてあります。
　[次へ]を左クリックします。

　E-mailの設定は別に解説しますので、ここでは[いいえ]を選択して、[次へ]を左クリックします。

　Net Newsの設定は別に解説しますので、ここでは[いいえ]を選択して、[次へ]を左クリックします。

　[いいえ]を選択して、[次へ]を左クリックします。

　[完了]をクリックして、いったん設定を終了します。

　設定が終了すると、デスクトップ上にWebブラウザである[InternetExplorer]やE-mail、,Net Newsを利用できる[OutlookExpress]のアイコンが作成されます。

設定の確認と調整

　通常ではインターネット接続ウィザードを終了すると、そのままでインターネットに接続できるようになります。ところがお客様の環境によっては、自動で設定された項目のうち一部が適切に設定されない場合もあります。そこで、以下では接続の設定の確認を行います。

　[ダイアルアップネットワーク]の設定を確認します。まず[マイコンピュータ]のアイコンをダブルクリックします。

　[マイコンピュータ]のウィンドウの中にある[ダイアルアップネットワーク]のアイコンをダブルクリックします。

　接続名が示されているアイコンを右クリックして「プロパティ」を選びます。

　[ソフトウェア圧縮をする]、[TCP/IP]以外はすべて選択しないようにして下さい。チェックを終えましたら、[TCP/IP設定]をクリックして下さい。

　図と同じように設定して下さい。以上でダイアルアップ接続の確認は終わりですので、[OK]を押してダイアログを閉じて下さい。
　以上でインターネット接続ウィザードによる設定は終了です。